落ちていた春
作・松本響
桜まで天に向かって散るなんて無重力にもほどがあります
世界には光があふれストロベリーシェイクで君を汚したい春
もう嘘はやめてください 舌のない四月生まれの鳥が啼いてる
花びらと目が合ったなら逃げなさい 僕らを襲う春のピラニア
制服を脱がせないまま春色のルージュに僕がほどかれている
逆立ちで歩き続けて自販機の闇をのぞけば落ちていた春
すこしだけピンクを足して姉さんが春限定の呪文をさけぶ
タイトルと選・笹 公人
お題:「春」
作・松本響
桜まで天に向かって散るなんて無重力にもほどがあります
世界には光があふれストロベリーシェイクで君を汚したい春
もう嘘はやめてください 舌のない四月生まれの鳥が啼いてる
花びらと目が合ったなら逃げなさい 僕らを襲う春のピラニア
制服を脱がせないまま春色のルージュに僕がほどかれている
逆立ちで歩き続けて自販機の闇をのぞけば落ちていた春
すこしだけピンクを足して姉さんが春限定の呪文をさけぶ
タイトルと選・笹 公人
お題:「春」
松本響 2007-06-05


