C調短歌に御用心!笹師範です。
なんですかその死語と伝統詩型の奇妙なコラボレーションは・・・。
まずはお詫びから。あいかわらず2冊の本の校正などで自宅にこもっておりますが、
ちょっと申し訳ないお知らせを。
『笹公人の念力短歌トレーニング』(扶桑社)
3月下旬に発売予定でしたが、
出版社の都合で、4月上旬に発売が延期となりました。
よって、
NHK文化センター
「笹公人の青山短歌キャンプ」
開催日 :3/8 3/22 3/29
曜日・時間 :第2・4・5土曜 15:30〜17:30
期間 :3月
回数 :3回
の3月29日(土)の講座のあとに出版記念祝いミニイベント&パーティー をやると言っていましたが、
本が出来ていないのに出版記念祝いはできないので、
ミニイベント&パーティーは延期させていただきます。
この日はふつうの懇親会をやらせていただきます。
何卒ご了承ください。
もうひとつお詫びを。 ページ数の都合で、「テレビ・テレビ番組」と「田舎・ふるさと」のお題を新たにまるごとカットさせていただきました。
残念ですが、仕方がないです。
講座に参加してくださったみなさんには、
その幻の原稿(レイアウト済)を特別にプレゼントいたします。
今回の「青山短歌キャンプ」特別に回数分の代金で参加できるようにしましたので、1回でも2回でもよいのでぜひご参加ください。
その場合、NHK文化センター(0334751151)の阪西さんまでお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
出版記念イベント&パーティーは4月に、
扶桑社のおチカラを借りて、やや大きめの規模のイベントにしようかと考えています。
殿堂入り投稿者のみなさんにはスピーチをしてもらおうと思っています。
なにか出し物をやりたい人は事前にお知らせください。
僕も永六輔×滝口順平のモノマネ「永六輔のぶらり途中下車の旅」などをやる予定です。
講座の懇親会でそのへんの打ち合わせもできればと思います。
で、「総評」は?
毎日睡眠時間を削って本の作業や連載などの仕事をしてるけど、まだ「総評」にまで手が届きそうにないです。本当に申し訳ないですけど、もう少々お待ちください。
困った時のバックナンバーということで、
昨年、天久聖一さんとの朝カルの講座で行った
「和歌ドリル」の投稿作品の講評をさせていただきます。
俵万智さんの『サラダ記念日』の短歌の穴空き問題でした。
(輝かしい秀歌をこんなくだらないことに使ってしまって、俵さんごめんなさい。)
・この曲と決めて海岸沿いの道とばす君なり「[ ]」 (俵万智)
正解・ホテルカルフォリニア
恋人の運転するスポーツカー(推測)で海岸沿いの道を走っているというバブリーな青春風景を詠んだ歌です。
この時、恋人が「この曲」と決めてかけた曲とは・・・?
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<笹公人師範の回答>
「ヨイトマケの唄」 丸山明宏
「もののけ姫」 米良美一
「Bugってハニー」 高橋名人
「大きなのっぽのライブドア」 kobaryu
〜ライブドア2005年度忘年会バージョン〜
「さびしんぼう」 富田靖子
(ショパンの「別れの曲」に歌詞をつけた大林映画の主題歌)
「ラバウル小唄」(軍歌)
「エンマの数え歌」 麻原彰晃
「夜霧のハウスマヌカン」 やや
「北風小僧の寒太郎」 北島三郎&ひばり児童合唱団
「野に咲く花のように」 ダ・カーポ
「きんさんぎんさんの101回目の誕生日」 きんさんぎんさんとCOCODORS
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短歌は予定調和になってはいけないとよく言われますが、こういったシチュエーションが決まっている歌ほど、いかに読者の予想を裏切るオチが用意できるかが勝負になってきます。(俵さんの場合は、短歌に新しい風を吹き込むために、
あえてベタな感じでやったと思うので例外とします)
で、今回みたいな場合は、おしゃれなムードをぶち壊すようなソングを入れるしかないでしょう。
なるほど。
石黒謙吾さんの回答に「君が代」があったけど、国歌みたいな荘厳な曲も大変効果的です。それか、むかしのB級タレントの企画ものソング。
これも破壊力があっていいです。
満員電車でイヤホンから音漏れがしたら恥ずかしいなぁと思うような曲を持ってくれば、まず間違いないでしょう。
そんなわけで、優秀回答を発表!___________________
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この曲と決めて海岸沿いの道とばす君なり「[ ]」
(俵万智)
「 」の中に入る曲名を答えなさい。
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まずは、あきえもんさんの回答です。
「荒城の月」 滝廉太郎
「魔王」(独唱)
「心の旅」(吉田栄作バージョン)
「それ行け! サマー・ビーチ」 よめきんトリオ
「シティ・コネクション」 エマニエル坊や
わかっているな、という感じのラインナップでした。____________________
かんちゃんさんです。
「そして伝説へ」 鴻上尚史
なつかしいなぁ。いい線ついてます。
「わたし歌手になりましたよ」 浦辺粂子
これは素晴らしい!脱力と哀愁が交差する光と影のレイザリアムです。
95点。
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帯一 鐘信さんです。
「私・湘南マタンゴ娘」 高田暢彦・川崎徹

「天才・たけしの元気が出るテレビ」の企画モノ曲。
この間、川崎徹さんにお会いした時に
「マタンゴ娘のレコードは持ってますか?」とお聞きしましたら
手元にないとおっしゃってました。
誰かあげてもいいという人がいたら僕にお知らせください。
「カナダからの手紙」 平尾昌晃、畑中葉子
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沼尻つた子さんです。
デュークエイセス「ミレニアム・ボックス」
コーラスグループもアリだよね。そういえばこの間、和田誠さんから(和田さんがたくさん作詞をしている)デュークエイセスのCDを贈っていただきました。
「すずかん・レボリューション」(鈴木寛参議院議員)
政治家とか相撲とりとかプロ野球選手とかが勢いで出しちゃった感じの曲も狙い目です。このCDうちにあったけど、鈴木議員ご本人から貰ったような・・・。
あきえもんさんに「賞品」であげたんだよね(ここだけの話でお願いします)。
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104heroさんです。
「山口さんちのツトムくん」
「みんなのうた」系の曲や童謡なんかも効果的です。____________________
中村成志さんです。
「般若心経」
テンション下がるなぁ・・・。
っていうかこれ曲かよ!___________________
魚虎さんです。
「リンゴ追分」 美空ひばり
一瞬にして車内を戦後に変えてくれます。____________________
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最優秀回答発表!
最優秀回答は、
「わたし歌手になりましたよ」 浦辺粂子
かんちゃんさんです!
おめでとうございます!
賞品はありません。
かんちゃんさんにはぜひ4月の出版記念パーティーで、「わたし歌手になりましたよ」(浦辺粂子)をカバーして頂きましょう!
罰ゲームかよ!___________________
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以上です。なんだか昭和の匂いがぷんぷんするコーナーでしたね。
昭和といえば、
3月1日(土)21:05〜22:55
NHKラジオ第一
「土曜の夜はケータイ短歌」
司会:魚喃キリコさん 歌人:笹公人 ゲスト:半田健人さん
企画は
「昭和短歌」
です。
若いのに昭和のカルチャーにやたら詳しいという共通点を持つ
半田健人さんとの初共演です。
とはいえ、さすがの僕も半田さんには負けるかも・・・。
3年前に、この番組で、岡田斗司夫さんとふかわサンと
「死語短歌」という企画をやって、凄く盛り上がったのだけど、
今回もあんな感じで盛り上がれたらいいなと思います。
「昭和短歌」といえば、
笹公人第三歌集『抒情の奇妙な冒険』(早川書房)
こちらは予定通り3月25日に全国書店にて発売される予定です。
昭和短歌も満載で、かなりの自信作です。
お楽しみに!!
歌集といえば、J-WAVE時代からの常連投稿者で、現在は、
僕も所属している短歌結社「未来」で活躍を始めた
笹井宏之さん(J-WAVE時代のペンネームは「ささね」)が歌集を出しました!
『ひとさらい』笹井宏之
爽やかなポエジーを感じる歌集です。
最近の作品のほうが好みだけど、これはこれで無防備な感じが魅力になっていて良いんじゃないかな。
『笹公人の念力短歌トレーニング』(扶桑社)
にも笹井さんの歌がたくさん載っているので、
楽しみにしていてください!
ということで、よろしく哀愁☆笹 師範 2008-02-24











