2006年05月22日

「商品名を詠む」総評その1

遅れてしまってすみません!

知らない商品名に出会うたびにググっていたので、
時間がかかってしまいました。
いままであまり使ったことがなかったけど、
「イメージ検索」って、こういう時すごく便利ですね。
ここ数日間フル稼働させていました。

だいぶレベルが上がってきていて、驚きました。
「説明タンカ」が減ってきたことも喜ばしいです。


ただ、今回のお題の「商品名」ですが、
歌としては合格点であっても、
お題が活きていない歌は採りませんでした。
つまり、「コーラ」のところに「ファンタ」を
当てはめても成立するような歌は、
認めないということであります。

コーラを詠むなら、コーラでなければならない必然性が欲しい。
そのためには、コーラの持つ副次的な要素や歴史的背景なども
知っておくことが大事だと思います。
たとえば、

コーラ=アメリカの象徴、若者文化の象徴
コーク→コカイン=覚醒剤

などなど、いろんな背景があるわけです。
それを利用しないという手はない。
そういった連想の効果を狙って、
表現を豊かにしたいものです。


師範のお手本の歌で、
「スライム」を詠んだものがありますが、

スライムをブラウスに入れたことなども若葉の頃の記憶に溶けて

スライム=緑色、溶けたイメージ
緑色→若葉の頃
溶ける→記憶に溶ける

と、いろんな連想の効果を狙って、ひとつの青春短歌として
まとめあげています。流石ですね。
こういうテクニックをうまく一言で説明するのに適当な名称がないので
いつも悩むのですが、
現代短歌における一種の「縁語」ではないかと思っています。

ただ、あんまり狙いすぎると高度な謎解きを必要とする
ダ・ヴィンチ・コードみたいな歌になってしまい、
一部の専門家にしか相手にされなくなってしまうので気をつけましょう。
何事もほどほどが良いのであります。
気付いたら「これって縁語?」みたいのが理想だと思います。

では、5月13日分までの投稿作の講評にいきたいと思います!

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まずは、佐田やよいさんの歌から。
どれもキラキラした青春短歌で、
おおおっと思いました。

ミニスカでへそピアスしたユミコからいつも香っているママレモン 
(佐田やよい)

イケメンのヒロキのヒミツ知っている腰に三枚貼るサロンパス

KIOSKのポッキー買ってあの夜の電車に乗ろう君に逢うため

ブランコに揺られて二人眺めてた夕日をとかしたファンタアップル

はじめてのキスの記憶がハイチュウのようにからまる窓ぎわの席

巧みな直喩です。


砂漠にはどれだけそそげばいいのだろう渇きを癒すポカリスエット

音だけの花火とすごす祭りの夜 君が残したキンカンをぬる

抒情的で良いです。


もう話す事もないからエビだけを数えてすするカップヌードル

屋上の風に吹かれる夏の午後C.C.Lemonのキスではじまる

夏空が入道雲を抱き寄せてスカイラインのボディをたたく

決勝の大量失点メリットの泡と一緒に排水口へ

色あせたシャンプーハットが午後の陽にしおれていった母の記憶と

君の背に届かぬ思い 切りとった写ルンですはプールに沈む

どの歌も良かったです。
佐田さんは歌集出したほうがいいです。
商業出版でもいけるかも。

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すでに風格さえ漂わせている
鶴太屋さんです。
いかにも塚本邦雄の影響を感じる、サンボリズム爆発な歌です。

サッポロ一番絶えてくらはず物干場にのぼりて望む極北の星(鶴太屋) 

極洋のさば水煮缶コキコキと開いてゐれば昭和のかをり

コークの赤き缶蹴りながら夕映の帰路はミノタウロスの迷宮なせる

コーク→コカイン(覚醒剤)の幻覚症状のイメージを
「ミノタウロスの迷宮」と表現しているのでしょう。


中村屋インドカリー食ふガンジス川望みて四畳半こそ広き

キューピーパスタ倶楽部厨(くりや)にころがつて入会したる記憶はおぼろ

コカ・コーラ夏の終りを噛みしめて飲み干すわれの咽喉(のみど)は暗し

コーラの黒色に注目した歌です。

新装開店ペプシ・コーラが一打(ダース)コークの陰に夢幻のごとし

ネスカフェを白湯もて溶かす一瞬にかをれりブラジルの高原の風

フリスクのぎつしり填まつてゐる朝は異星の貨幣のごときしあわせ

路地裏の自販機のみに残りゐしドクター・ペッパー飲めば快晴


どの歌も平均以上。
末恐ろしい存在です。

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散り残る最後の花のさびしさやTOYOTAセリカもついに消えたり (松木 秀)

いい歌です。

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真っ白になりたいときはiPod miniへ転送した風を聴く (笹井宏之) 

ふつうにプロの歌です。
笹井さんの歌集が楽しみです!

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暮夜 宴さんです。

ミルキーの甘さが匂うペコちゃんの頬をつつけば突き指したり (暮夜 宴)

ざらついたこころを見透かされそうであちこちに塗るニベアクリーム

ネスカフェの湯気の向こうで気取るけどあんた違いのわからん男

教訓はねばねばねばねばギブアップおかめ納豆を師と仰ぎつつ

嘘つきな君と指きりするときにそっと垂らしたアロンアルファー

傷ついた天使の翼いやすのはエンゼルパイと羽付きロリエ

なかなかテクニシャンです。
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酒井景二郎さんです。

君を待つ願い空しく石畳いちごみるくは踏み砕かれた (酒井景二郎) 

ばかでかいコンビナートに隠れ住む俺のジッポの汚れたあかり

友達はお前だけさと言ったって何も答えぬホッピーの泡

ポケットの中にナショナル乾電池あの街角に鉄人がいる

鋭い歌です。

仁丹の匂ふ巷に婆ひとり空乳母車押しつつあるかも

血に濡れた袖抑えつつ魔太郎はウオークマンで何を聴くのか

そりゃ「ブラック・マジック・ウーマン」でしょ。
と心の中でつぶやきたくなる歌。
「筋肉少女帯」とかも似合いそう。

五年前しかけたゴキブリホイホイに或る妖精の白骨屍体

『うしろの百太郎』の
妖精を呼び出す話を思い出しました。
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砺波湊さんです。

マーロックスプラスの白が父の胃にたゆたう様を思い浮かべる (砺波湊)

放課後の罰そうじにはお似合いのふかみどり色したサンポール

青春短歌ですな。


サクマ式ドロップス缶に誓います パインが出たら電話をします

占いにも使えるわけだ。
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初登場の異能兄弟さんです。

少年のときと変わらず中年のわれに沁みゆけポカリスエット (異能兄弟)

引きこもり・不登校生を教師らは職員室で「森伊蔵」とよぶ

ちょっぴりブラックですな。


「バブリーな味でうまい」と亡き友が好みしキリン午後の紅茶よ

健康のことばかり言う友といてキューサイの青汁はかくまで不味し

寺山修司パロディです。

とびやすきメロディアン・ミニで汚すなかれネットにたたずむ少年の詩を

こちらも同じく。 

ハイエイトチョコという名を知らぬまま∞越しに見た君と夕焼け

あれって「ハイエイトチョコ」っていうんですね! へ〜。
気になった方は、いますぐググってみてください。


道端に森永ミルクキャラメルの空き箱古び熊楠は居ず

南方熊楠が粘菌の標本をキャラメルの箱に入れて昭和天皇に
献上したエピソードを踏まえています。

ガンジスの聖なる水に正露丸1000粒投げて朝明けを待つ

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富田林薫さんです。

今宵まで夢見る少女でいさせてと抱きしめている牛乳石鹸 (富田林薫)

ぴったりと君のそばへと寄り添った思い出語れソックタッチよ

黄昏に染まる木更津駅前で思いだしなよマックスコーヒー

つらい夢みすぎた君の足元にそっとたたずむマックスコーヒー

夕暮れの海ほたるからアっカンベー マックスコーヒー投げつけた君

マックスコーヒー大好きな富田林さんでした。
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柴田菜摘子さんです。

君を背に海岸沿いの国道をリトルホンダで駆けぬけた夏 (柴田菜摘子)

歌謡曲調にまとめています。


気怠そうなくせにとつぜん踊り出すセブンスターの香る女よ

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新井蜜さんです。

平凡でないこと目指した俺たちのバイブルだった平凡パンチ (新井蜜)

団塊世代の青春グラフィティ。

親として喜ぶべきか年頃の娘が日経読み出したこと 

春の夜の悩み果てなし飲むべきか飲まざるべきかマムシゲンD

明けぬれば今年も同じ越後なるさとうの切り餅焼いてお雑煮
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嶋田電気さんです。

あの頃の未来が見えず押入れでうずくまってる電子ブロック (嶋田電気)

目を閉じたキミをはじめて見る土曜 キャベツ太郎のにおいがしてた

消臭力シリーズの新アイテムは手の平サイズの消臭小力

これほんとに出そうな気が・・・。


真夜中の天井裏を這いまわる壊れてしまったスネークキューブ

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乙女たち薫風そよぎつややかにTSUBAKIのように凛とたたずむ (雲母音)

「TSUBAKI」(資生堂)の壜が女体の形に似ているところに目をつけたのでしょう。

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みにごんさんです。

新しい彼氏出来たよあの頃と同じコンバースで蹴り飛ばす (みにごん)

「コンバース」と「蹴り飛ばす」が
韻を踏んでいてよかったです。

この世にはあなたが運転していない白オデッセイ溢れ過ぎです

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ちろりさんです。

かるがるとちらばる青の水玉の季節また来る梅雨のカルピス (ちろり)

捨てきれぬグラニュー糖はビンに詰め 明治ブルガリアヨーグルト
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おなじみ沼尻つた子さんです。

青い月に照らされ飛ぶの二日目もロリエスーパー夜用の羽根 (沼尻つた子)

ルービックキューブまわすみたいに愛される体 かちり 六面そろう

やしなうべきいのちはあるか養命酒の計量コップで溺れた小蠅

メグミルク飲みほす娘の喉つたう滴(しずく)の白さに目をそらす父

△・よっちゃんイカまみれの口でいじわるを吐く君だった 好きな子にだけ

これは「説明タンカ」ですよ。


小枝チョコリュックでとけてくっついて丸太になる頃お山のてっぺん

良くも悪くも小学生のつくる短歌みたいです。

うまい棒ニセドラえもんの吹っ切れた雄姿に我修院をかさねて

そうか、あれはニセドラえもんだったのか。
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底沼(タイラー&トマソン)さんです。

・「もう一丁、いく?」と彼女が妖しげにぺヤングみたいに僕を誘う
(底沼(タイラー&トマソン))

永遠さえ感じる君との語らいもチキンラーメンすら煮えないよ

何故君はいちいち僕の過去さえもニュークレラップで包んでチンする

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日ノ出三太さんです。

ビックリマンシールのゼウスがキラキラとあざ笑うので裏見ればロッチ
(日ノ出三太)

咲き始めの桜はいいねと見上げてる彼はベリーズ工房のファン
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カー・イーブンさんです。

DSの入手方法を考えることが脳力トレーニングだ(カー・イーブン)

クーピーの頃はすべてがむき出しで塗りつぶしたい過去もなかった
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もみあげを剃るか残すか大問題ジレットを手に哲学開始 (藤亭蝶子)

「どんな髭剃りにも哲学はある」という
サマセット・モームの名言をモチーフにした歌です。
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いづみ・オブ・ジョイトイさんです。

初キスはアクエリアスの味がした 吾は立ちたる夜の惑星
(いづみ・オブ・ジョイトイ)

結句がとても良いです。

晴れた日にロート40目に注して吾の鉄腕アトム起さん

ドンタコス食べた手のままジェスチャーで好きって言ってしまってもいい?

俵万智さんのカンチューハイの歌を彷彿とさせます。


日清のラ王全裸で食ふ男思ひ出せずに金曜終はる

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御厨しょうこさんです。

4月ごろ合格祈願のカールだけ山積みされてる現場を見たわ (御厨しょうこ)

現代を捉えています。

Pentelの100円シャーペン君の背に突き刺したって後悔しない

洗剤はなんでもいいけどジョイ君は家にほしいと思った昨日
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トロロさんです。

我が胸にヴェポラップ塗る冷たさにため息ひとつ夜に消え行く (トロロ)

ガリガリ君 君に冷たく当たるのは僕が大人になれてないから

「君」が重なるので、「君に」の「君」はひらがなにしたほうが良いです。
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ぺときちさんです。

くたびれたスーツも画面に押し込んで心のブロック消してくテトリス(ぺときち)

鞄から覗かせているステータス バッテリー切れのiPodなり

ポケットを叩かなくても増えてゆくビスコ 片方クリームがない
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帰るのが遅れたわけは秘めやかに六一〇ハップの濁りの中へ (宮田ふゆこ)

お上手。
商品名も意表をついてます。
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ぜんろうさんです。

百均の棚に並んだHi-CROWN リュックで溶けた夢の続きは (ぜんろう)

ハイポジのドルビーCで録りためたThat'sが叫ぶ待ち人の名を

「That's」とは、
レンタルCD屋とかに置いてある定番のカセットテープ。
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あきえもんさんです。

西川の羽毛布団にくるまってふわりふわりと独りで生きる

こんにちはしまじろうだよ振り向いてもらえなくても何度も行くよ

真っ白なグンゼのブリーフ見た途端 震える君は自称二十五

稲葉クンが100人オンナに乗ったって見ないふりする日陰の私

「の」が欲しい。

「ボンソワール・・・佐川クール便です」と冷凍肉のおすそ分け来る

「佐川君からのクール便」やだなぁ・・・。

皿に出すプッチンプリンはあっけなく別れた君の甘さが香る

「は」を抜いてリズムを良くしましょう。


リビングでドラドラ叫ぶパパの声たぶんみんなとドンジャラだろう

チョコ味のパピコを一つ喰い終わり残る一つを辻ちゃんと呼ぶ

うまければ何でもいいときみは云う 鈴木くんでも佐藤くんでも

百円のMONO消しゴムをプレミアに変えるナンシーはここに居ない

優しさの大安売りの君に告ぐ バファリンだって優しさはある

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<その他の注目作品>

あの夜に去りし彼女の残り香はファブリーズでも消えてくれない (さとうとしお)

雨の日は外に出れない ぼんやりとwindowsを開いたままで (cocoa)

ひとつだけ残つたフリスク振る音はあの日なくした戀の欠片か(穂ノ木芽央)

下り坂同級生と待ち合わせガリガリ君に寄る蟻を見てる (かぶともし)

「またいつか使うかもね」と捨てられぬ 短くなった青のクーピー (百舌)

向き合ったスターバックス何もせずホールズ二つもほうばりながら (marumo)

「死んだふりうまくなったね」ピクリともしないAIBOを抱いてつぶやく(みうらしんじ)

雨上がり川辺に降り立つ裸の女神ページ開かぬ「デラべっぴん」(ususio)

とまらないキャラメルコーンの終演を告げる歯触りピーナッツの味 (原野恒文)

マルボロの煙をハート型にして愛を語れるスキッ歯の友 (具志川具志男)

たらちねの母の乾したるピンク色の天使のブラよ悪魔のブラよ (フィリップ・まろ)

かぐわしきドメストの香を町中に自由が丘は抗菌仕様 (いしだりえ)

アジエンスもうやめたよと言ってみる 心変わりを気付いて下さい (樫子麻理)

あの人に言えないことば閉じ込めてジップロックは凍らせたまま (ポポタン)

絡ませた指の隙間がもどかしくポリグリップに憧れた夜 (ラブタイタイ)

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次回の総評では、
カッタくんが登場します!

お楽しみに!!

よろしく哀愁☆


☆講座のお知らせ☆

朝日カルチャーセンター
「おもしろ短歌入門」(全2回)
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0604koza/A1303_html/A130313.html
5/30、 6/13
火 19:00〜20:30

※ぎりぎりまで受け付けます。
作品を提出しないで参加することもできます。

本気で短歌をやりたい人には超オススメの講座です!


☆お知らせ☆

「第5回歌葉新人賞」(2006年6月30日まで)
の締切りも迫ってきました。
ピーンときた方はぜひチャレンジしてみてください!
posted by www.sasatanka.com at 13:19| Comment(7) | TrackBack(0) | 総評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
笹師範、講評ありがとうございます。<br />
自作の評を読んでなるほどと思いました(笑)。付け加えて言えば「ミノタウロスの迷宮」とは「逢魔が時」でもあります。<br />
それにしても今回は悩みました。何がかっていうと商品名に何を選ぶかにです。星の数ほどある商品名が逆に思いつかせるのを難しくしているというか…。今回講評対象となっていない14日分の投稿を含め、結局ぼくが普段食べたり飲んだりしているものばかり選んでしまいました。あと、近所のスーパーのちらしに載っていた商品名ですね。だから食品名ばっかりです。ロレックスとかベンツとかは選ばないわけですね(笑)。<br />
でも実際ほかの投稿者の方の作品も身近にあるものが主ですね。まぁ、期せずしてみずからの貧しい食生活を暴露してしまったわけでした。塚本邦雄が美食家ならぼくは完全に悪食家ですね……。
Posted by 鶴太屋 at 2006年05月23日 07:15
総評、ありがとうございました!<br />
毎回、先生のお言葉にドキリ!として、自分の短歌を読み返し、<br />
落ち込む、の繰り返しで、もがいております。<br />
その商品ではないと成立しない、という短歌を作ることの<br />
難しさを実感しました。今日からはそれを頭に入れて作りたい<br />
と思います。ありがとうございました!
Posted by あきえもん at 2006年05月23日 08:13
講評ありがとうございます。<br />
お褒めの言葉を頂き、歌を詠むパワーをいただきました。<br />
(ブタもおだてりゃナンとやら・・・です)<br />
青春短歌、そうですね、その部分が自分的には一番作りやすいのだと思います。今後は現在の自分も切りとっていけるといいなと思っています。<br />
商品名を歌の中に活かすというのはむずかしく、作歌の時点ではその商品名は必然であったのに推敲していく段階で必然性が無くなってしまうものがいくつかありました。商品も活かしつつ、歌としてもまとまりのあるものにする作業は難しいですね。そのあたりをポイントにまた投稿させていただきたいと思います。<br />
(師範、歌集はムリです(笑)まだ、詠み始めて日が浅く能力もないんですが、なんといっても歌の数がありません。まだまだ勉強の日々です。いつか出せるいいなぁ、と夢は大きく持ちたいと思います)<br />
これからも、ご指導お願いいたします。
Posted by 佐田やよい at 2006年05月23日 09:59
総評ありがとうございます。<br />
笹師範、心苦しいですが、総評で取り上げた歌が一部間違っています。<br />
「女たち」では「乙女たち」です。<br />
しかし、わたしも重大なミスをして「TUBAKI」ではなく、正しい商品名は「TSUBAKI」です。<br />
お恥ずかしい話で、申し訳ありません。<br />
今後もご指導よろしくお願いします。
Posted by 雲母音 at 2006年05月24日 20:23
「商品名を詠む」。やってみると、いろんな意味、さまざまなレベルで、難しいものだということが判りました。<br />
実はかなり練ってきたお題だったのだなあと、今更乍ら、感心しております。<br />
〆切近し。できたら、もうちょっとだけがんばってみます。
Posted by 酒井景二郎 at 2006年05月25日 01:36
>鶴太屋さま<br />
たくさんの良い歌をありがとうございます!<br />
鶴太屋さんのようにネットで活動している方で<br />
塚本風というのは、非常に珍しく貴重なので、<br />
ぜひこの路線でがんばって頂きたく思います。<br />
<br />
>あきえもん様<br />
歌人はみんな先輩のダメ出しによって成長していくものなので、ダメ出し歓迎の姿勢でがんばっていきましょう!<br />
あきえもんさんなら大丈夫です!<br />
<br />
>佐田やよい様<br />
素晴らしい青春短歌です!<br />
僕の周囲でも絶賛の嵐です。<br />
この調子でがんばってください!<br />
<br />
>雲母音さま<br />
訂正しました。<br />
TSUBAKIの歌よかったです!<br />
<br />
>酒井景二郎さま<br />
今回の酒井さん、好調ですね!<br />
いい歌たくさんあります。
Posted by 笹師範 at 2006年06月01日 19:26
H^??ä???????????? ??å? <a href=http://www.biyou-antiageing.com>?</a> ???~??]??Τ??????Τ?ĿΥ???θ ????????Ĥ??????
Posted by 飛卦り at 2008年08月01日 22:38
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