
和田誠さんとの共著『連句遊戯』(白水社)
が、7月13日(火)に発売となります!

和田さんによる著者自装は、流石のひと言です。

一時は出版をあきらめかけていたのですが、5年がかりでついに出版されるはこびとなりました。
すべて和田さんのおかげですが。
本の中身もおもしろいと思います!!
よろしくお願いいたします!
AMAZONから注文

が発売されました。

このCDのカップリング曲
「2100年の東京タワー」
(作詞:笹 公人 作曲・編曲:HIDE−AKI)
を、宇宙ヤングでプロデュースさせていただきました。
長谷川さんのインタビュー もご覧ください。

お題は、
電話
です!!
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<笹公人師範による模範短歌>
あの夏の心霊事件なつかしく赤電話のみ大きく残る
赤電話に叫ぶ女の残像が浮かんだ雨の日本海です
赤電話に十円玉の落ちる音おぼえてますか金木犀よ
ケイタイに甘い囁き残されてアコムの前に立ち尽くす兄
電話帳ちぎるレスラー思いつつおまえの手紙を破っているぞ
白銀(しろがね)の霊界電話の受話器から鹿鳴館の華やぎ漏れる
アメリカ横断ウルトラクイズ
朝焼けの公衆電話の列の果て自由の女神が見えた気がした
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短歌ができたら、
この記事のコメント欄から投稿して下さい。
※投稿の際にはメールアドレスをお忘れなく。
記入が無いと優秀作に選ばれても賞品をお送り出来ない場合があります。
(メールアドレスはブログページには反映されませんので、安心して記入して下さい。)
では、もう一度基本的なことを確認してみましょう。
【笹流の理想短歌基準】
単なる説明に終わっていたり、当たり前の発想のものは、
人を感動させるどころか印象にさえ残りません。
表現に工夫をしましょう。そして、心を込めましょう。
読んだ時に心にジーンとくるようなものが詩であり、良い「短歌」です。
迷った時は、この
「チェック表」
を参考にしてみてください。
書けなくて困った時は、
「短歌の型」についての記事
を読んでみてください。
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投稿数は、1人につき5首までとさせて頂きます。
締め切りは、
7月25日(日)いっぱいまでとさせて頂きます。
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携帯メールはNGです。
ひさしぶりの「お題」、腕試しのつもりで投稿してみてください!

ケータイ短歌に出演します!
7月18日(日)20時〜
NHKラジオ第1
「夜はぷちぷちケータイ短歌」
ゲスト:中鉢明子さん 歌人:笹 公人
7月のテーマは、「禁」
(7月23日正午 締め切り!)
7月18日の企画は、「焼き肉」
(7月16日正午 締め切り!)
ぜひお聴きください!

よろしく哀愁☆