2010年01月11日

お題発表 「一(1)」

師範、大変です!
長崎の新成人が扇子で市長を叩こうとしたりして
大暴れしたらしいです!

なんで……?
市長の頭を扇子で叩けば文明開化の音でもするのか!?
それとも新成人は踊りの師匠なのか!?

……知るか! そんなこと!!
由紀さおりの童謡でも聞かせて鎮めておけ!!

いくら由紀さおりの童謡を聞かせたところで、
乳飲み子じゃないので鎮まらないと思います!

由紀さおり・安田祥子『童謡ベストコレクション 〜秋冬〜』でもか?

由紀さおり・安田祥子『童謡ベストコレクション 〜秋冬〜』でもです!
しかし、師範どうしてそんなに焦っているんですか?

2010年1月11日
という「1」が3つも入った珍しい日に、
この日ならではの「お題」を出したいんじゃよ……。

左様ですか!
残り時間はあと少ししかありません!
急がなくては!
そして、
ということは「お題」は……

もちろん。

「一(1)」

でーす!

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笹公人師範による模範短歌


寝不足の少女が飛んだ水溜り台風一過の村の静けさ


空襲の夜の紅(くれない)にさざめきぬ一升瓶の底の米たち


行方不明の風船男の風船の中に江戸川乱歩一冊


ペーパーを買い損ねたる伊東家のトイレに垂れる一筋の縄


競馬帰りの男の上に羽根で飛ぶ一万円札を霊視せり


絵の虎が一休の骨舐りおり とんちの国はとんちで逃げよ


一度きりの十五歳(じゅうご)の夏よ 体育館の裏に積まれし南極2号



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短歌ができたら、この記事のコメント欄から投稿して下さい。
※投稿の際にはメールアドレスをお忘れなく。
(メールアドレスはブログページには反映されませんので、安心して記入して下さい。)

では、もう一度基本的なことを確認してみましょう。

【笹流の理想短歌基準】

単なる説明に終わっていたり、当たり前の発想のものは、人を感動させるどころか印象にさえ残りません。
表現に工夫をしましょう。そして、心を込めましょう。
読んだ時に心にジーンとくるようなものが詩であり、
良い「短歌」です。

あくまで「笹流」ですが、理想とする短歌の基準は、
以下、3つのうちのどれかを満たしているかどうかです。

1・ハッとするような発見があるか
2・説明しがたい凄みがあるか
3・考えさせる深い何かがあるか

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投稿数は1人につき5首までとさせて頂きます。

締め切りは、

1月24日(日)いっぱいまでとさせて頂きます。

__________________


今回はつくりやすいと思うよ。
おもしろい歌を期待してます!!


お知らせです!

1月13日(水)
「日本経済新聞」夕刊
「読書日記」(連載2回目)

2回目は、
大林宣彦監督の自伝的エッセイ
『ぼくの映画人生』(実業之日本社)
を取り上げさせて頂きました。
ぜひご覧ください!


1月17日(日)
午前7時00分〜7時30分
(再放送日:1月21日(木)午前5時05分〜5時35分)

教育テレビ
「NHK短歌」(選者・加藤治郎)
にて、僕のある作品が使用されます。
ぜひご覧ください!

治郎さん、ありがとうございました!!


それではみなさん、
おしるこでも食べながら一短歌をつくってください!

よろしく哀愁☆

ぎりぎりセーフ……


posted by www.sasatanka.com at 22:29| Comment(95) | TrackBack(0) | 「お題」発表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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